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個別最適化療育ってな〜に【私たちの挑戦】

 
時々、<エデュリー発達支援は集団をやらない、マンツーマンの個別療育>と誤解されてしまうことがあるので、私たちが目指す個別最適化療育についてお話しをしていきます。
 
キーワードは個別最適化×子どもの好きです。
 
もう少し、詳しく個別最適について説明していきます。
 

私たちが個別最適化を大切にする理由

 

世の中は個別最適化でとっても便利に

 
私たちがGoogleマップを使って東京駅から川崎駅にあるアイスクリーム屋さんに行く際、Googleマップは様々な選択を提案してくれます。
 
例えば、
  • 電車、車、徒歩それぞの交通手段や所要時間
  • 車で行くなら高速道路を使うのか、電車で行くなら沿線ごとの乗り換えプラン
  • それぞれの料金
  • ベビーカーの人には、何号者に乗るとエレベーターに近いのか
 
これらの豊富な選択肢の中から、私たちは お酒を飲む時は電車を使ったり、お金を節約したい時は一般道を選択したりします。
 
つまり、たとえ同一人物でも、
その時に取る選択は状況によって異なります。
 
私たちの社会は、 Google マップに限らず、Amazonのショッピングでも、インスタグラムに流れてくる投稿でも 個別最適化の力によってとても便利になりました。
 

教育業界はこのままでいいのか?

 
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「教育に正解はない」
 
こんな言葉をよく聞きます。
 
私たちもそう思います。
 
ただ、この「正解はない」という言葉を、
「正解はないのだから、私のやり方は全て尊重されるべき/否定できない」
「〇〇式が最高です」「〇〇療育が理想です」というような文脈で
その他の多様な選択そのものが排除されてしまっていると感じることがあります。
 
先述したように、人によってベストな選択は異なりますし、同じ人でも、時期や状況によってベストな選択は常に変化しています。
 
つまり、自分の経験上のベストが、その子にとってのその状況のベスト = 個別最適であるとは限らないのです。
 
だからこそ、「正解がないからわからない」と曖昧にするのではなく、子どもたちにとって本当に良い物はなにかを探求し続けることが教育業界に携わる私たちの一つの責任であると考えています。
 

少しずつ進化している教育

 
既に一部の小学校では、全員が一斉に同じ問題を解くのではなく、タブレットを用いて、一人ひとりの苦手分野や得意分野に応じて学習コンテンツを提供するといった個別最適化学習の流れが始まっています。
 
また、それらの学習効率や学習効果が高いということも証明されつつあり、政府側も活用を推進する動きがあります。
 
「子どもたちの将来の潜在能力を最大化する」
 
私たちが掲げるこのミッションを達成する手段として、私たちは個別最適化というアプローチに取り組んでいます。
 

つぶやきから保育を始める理由

 
自分の経験上のベストが、その時のその子にとってのベスト = 個別最適であるとは限らない。
 
この前提に立ち、私たちは大人主導ではなく子ども起点、具体的には子どものつぶやき(表情や視線を含む)起点の保育を行ってきました
 
ただ、子どものつぶやきを拾うだけでは遊びは広がりにくいため、保育者が仕掛けていきます。
 
Google マップが複数の選択を提示し、その時の状況に応じて経路を選ぶように、 保育者の仕掛けも一つではなく、プランAやプランBなど複数ある中で、子どもたちが選択し、更に活動をひろげていきます
 
エデュリーでは、この遊びの中の探求から学ぶ行為を探求学習と呼んでいます。
 
例えば、こんなイメージで興味がひろがり、遊びが豊かになります。
 
 
遊びの中の探求から遊びが豊かになるイメージ
 
 
エデュリーの保育園には児童発達支援に通うお子様もたくさんいますが、私たちの好きを起点にした保育から、たくさんの子どもたちの発達や可能性を伸ばすことができているなと感じます。
 

エデュリーの個別最適化支援とは?〜好きこそものの上手なれ〜

 
エデュリー発達支援に来る子どもたちの目指す姿は様々です。
 
  • より言葉が出るようになりたい
  • お友達と上手く関われるようになりたい
  • 感情を上手くコントロールできるようになりたい
 
それぞれ状況が異なるため、最短 = 最適となるわけでもありません。
 
例えば、物には全て名前がありますが、 本物のリンゴを全く知らない子がフラッシュカードでリンゴを表面上は覚えても、本物のリンゴを見た時に「これはリンゴ」と理解することができないことがあります。
 
 
 
目的地に対して、その子なりの行き方は様々です。
 
Aくんにとっての寄り道は、Bくんにとっての最適な経路になることもあるでしょう。
 
よくエデュリー発達支援に転園してくるご家庭の声として多いのが、
「自分の子には今通っている療育は合っていなさそう」
「決められたカリキュラムがあるため、子どもが楽しそうにしている活動も5分やったら次の活動に移ってしまう」
といったものがあります。
 
私たちは、子どもたちの目指す姿への《最適》には2つの要素が重要だと考えています。
 
🔑
① 継続できること ≒ 楽しいこと / 難しすぎないこと / 複雑すぎないこと / レッスン頻度を高めること etc
② 一つの選択ではなく、複数の選択が存在していることを理解し、用意すること
 
1日で劇的に言葉が増えたり、コミュニケーション能力が向上することはないように、発達には積み上げは欠かせません。
 
また、人間誰しも、苦手なことや嫌なことは後回しにしてしまうこともあるように、解決したい課題に一直線であっても、その子にとっての目的地までのルートが苦痛では、継続が難しくなってしまいます。
 
だからこそ、エデュリーは療育も保育と同様に好きや興味を大事にしています。
 
また、好きな事をひたすらやっているだけでは、目的地には辿り着けずに迷子になってしまいます。
 
エデュリーでは、道なりへの理解(=専門性を深めたり、複数の選択を知る)を深めるために、名古屋市立大学の専門医の先生方と実際のレッスンの動画を振り返りながら毎月オンラインセッションをしています。
 

遊びが豊かになることで個人から集団へ

 
実際にエデュリー発達支援に通う親御様からは、こんな嬉しい言葉をいただいています。
 
🙍
「子どもが教室に行くのを楽しみにしている」
🙍‍♂️
「子どもにとことん寄り添ってもらえることが嬉しい」
 
虫好きの男の子が図鑑を見ながらカマキリやカブトムシ、ショウリョウバッタを作る様子を周りの友達が見て「〜くん、虫好きだよね?これあげる」と自分で切っていた紙をプレゼントしている姿や「実は僕、幼稚園で友達に虫を工作してプレゼントしているんだ」と楽しそうに話す姿があったり。
 
これは直接的な集団支援の事例ではありませんが、好きを起点として個別だけなく、集団だからこそ育める力も養われていく一つの例です。
 

私たちと一緒にチャレンジしませんか?

 
実際に私たちが個別最適化療育を目指す中で、現在でも多くの課題にぶつかりながら、チームでエデュリー発達支援を作り上げている最中です。
 
そんな私たちの挑戦を一緒に作り上げていく仲間を募集しています。まずは気軽にお話ししませんか?